マッチングアプリ

マッチングアプリの最初のメッセージは何を送る?返信しやすい作り方と例文

マッチ成立後の一通目に迷う男性向けに、プロフィール情報がある・少ない・共通点がない場合の例文と、質問の作り方、送信前チェック、返信がないときの対応を解説します。

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結論:挨拶・具体的一点・質問一つで作る

最初のメッセージは、次の3要素を順番に入れると作りやすくなります。

  1. 丁寧な挨拶
  2. 相手のプロフィールにある具体的な一点
  3. 答えやすい質問を一つ

基本形は、次のような短い文章です。

はじめまして、マッチありがとうございます。プロフィールで美術館巡りがお好きと見て、気になりました。最近よかった展示はありますか? よかったら教えてください。

大切なのは、気の利いたことを言うより、「あなたのプロフィールを読んでいます」と伝わる内容にすることです。ただし、この形なら返信が来ると保証されるわけではありません。例文も、返信効果が実証された必勝文ではなく、一通目を組み立てるための提案です。

なぜこの3要素が作りやすいのか

2023年7月に20~49歳のOmiaiユーザー212人を対象に行われたWebアンケートでは、好印象を持ったメッセージの内容として、本文上で「積極的に質問してくれる」が73%、「挨拶や言葉遣いが丁寧」が58%と報告されています。また、「挨拶だけといった短文」でやり取りを止めると答えた割合は女性13%、男性6%でした。調査概要と結果を見る

ただし、これはOmiai利用者による自己申告です。「質問をすれば73%の確率で返信が来る」という意味ではなく、特定の文面と返信率との因果関係も示していません。質問を入れるのは、相手が返事の内容を考えやすくするための作業ルールと考えましょう。

公開相談でも、プロフィール情報が少ない相手に何を送るか分からない、挨拶や共通点、質問を入れても返信がなく文章量やトーンに迷う、といった男性の悩みが見られます。これは個人の匿名相談で一般化はできませんが、一通目では「何を書くか」だけでなく、「長さ」「共通点がない場合」「返信がない場合」も迷いやすいことが分かります。

60秒で最初の一通を作る手順

1.プロフィールから事実を一つ選ぶ

趣味、食べ物、旅行、写真、アプリ内の選択項目など、相手が実際に公開している内容を一つ選びます。写真だけで場所、性格、同行者などを決めつけないことも大切です。

2.短い反応を添える

「気になりました」「楽しそうだと思いました」など、自分が関心を持ったことを一言だけ添えます。知らない趣味なら、無理に共通点を作る必要はありません。

3.一問で答えられる質問にする

「最近よかった展示はありますか?」のように、答える範囲が分かる質問を一つに絞ります。質問を二つ三つ並べると、初対面の相手には尋問のように感じられる場合があります。

4.安全と境界を確認する

初回からLINEやSNS、電話番号、詳しい住所、勤務先などを聞かないようにします。外部URL、金銭や投資の話、性的な内容も避けましょう。Omiai公式は、早い段階で連絡先を聞く行動をロマンス詐欺会員の特徴例に挙げ、信頼できるまでは個人情報や連絡先を伝えないよう案内しています。Omiaiの安全案内を見る

プロフィール内容別の例文

趣味や好きなものが書かれている

はじめまして、マッチありがとうございます。プロフィールでカフェ巡りがお好きと見ました。最近行ってよかったお店はありますか? よかったら教えてください。

写真や選択項目しかない

はじめまして、マッチありがとうございます。2枚目の海の写真がきれいで気になりました。旅行先ですか? よかったら教えてください。

写真から撮影場所を断定せず、違っていても答えやすい聞き方にします。

共通点がない

はじめまして、マッチありがとうございます。キャンプは未経験ですが、プロフィールを見て楽しそうだと思いました。どんなところが一番好きですか? よかったら教えてください。

「自分も好きです」と合わせる必要はありません。知らないことを正直に伝え、関心を示せば十分です。

公開情報がほとんどない

はじめまして、マッチありがとうございます。まずは気軽にお話しできたらうれしいです。休日は家でゆっくりする日と外出する日、どちらが多いですか? よかったら教えてください。

情報がないからといって、居住地、勤務先、家族、交際歴などに踏み込むのは避けます。低負担な二択なら、相手は答える範囲を選びやすくなります。

失敗しやすい初回メッセージ

挨拶だけで終わる

「よろしくお願いします」だけでは、相手が次に何を返せばよいか迷う可能性があります。プロフィールの一点と質問一つを足してみましょう。

長い自己紹介を送る

自分の仕事、趣味、恋愛観を一通に詰め込む必要はありません。最適な文字数を示す根拠は今回の調査にはないため、スマートフォンで一度に読みやすく、3要素が収まる長さを目安にします。

答えが書いてあることを聞く

プロフィールに「大阪在住」とあるのに「どこに住んでいますか」と聞くと、読んでいない印象につながりかねません。書かれている事実から、まだ答えのない一問を作ります。

容姿を評価する、性的な話題を出す

マッチ成立は、性的な話題、画像、面会への同意ではありません。相手には断る、返信しない、マッチを解除する権利があります。性的な内容では相互の同意が重要であり、一つの同意がほかの行為への同意になるわけでもありません。Tinderのコミュニティガイドラインや内閣府の性的同意に関する啓発も、相手の意思と境界を尊重する重要性を示しています。

返信がないときは催促を重ねない

マッチは返信の約束ではありません。Omiai公式も、相手の事情や気持ちによって返信できない場合があり、相手のペースや状況を尊重するよう案内しています。返信がない場合の公式案内を見る

返信がない理由を「文面が悪かった」「嫌われた」と決めつけることはできません。「見ましたか?」「返信ください」と繰り返したり、別の連絡手段を探したりせず、無返信や解除も相手の選択として受け止めましょう。

送信前チェック

送信ボタンを押す前に、次を確認します。

  • 相手が実際に公開した内容へ具体的に触れているか
  • 質問は一つだけか
  • 答えがプロフィールに書かれていないか
  • スマートフォンで無理なく読める長さか
  • 住所、勤務先、連絡先などを求めていないか
  • 性的、評価的、決めつける表現がないか
  • 返信や面会を迫っていないか
  • 利用中のアプリの最新規約に合っているか

今日できる小さな一歩

今マッチしている相手のプロフィールを開き、趣味、写真、選択項目から「相手が自分で公開している事実」を一つだけメモしてください。次に「はじめまして、マッチありがとうございます」の後へ、その一点と質問一つを加えます。

完璧な文章を作ろうとしなくて大丈夫です。丁寧に読み、決めつけず、返事を強要しない。その姿勢が伝わる一通を目指しましょう。